<方法>
1. 土を練る。
2. 好きなようにかたちをつくる。
3. 乾かす。
4. 七輪に炭をおこす。
5. 乾いた器をのせ、ゆっくりゆっくりあっためる。
6. 頃合いを見て、炭の中に器を入れる。
7. 通風口を開け、火力アップ!!(ドライヤーor人力うちわ)
8. 頃合いを見て、器をチエック。真っ赤になってたら火ばさみで取り出してさます。
9. 水でごしごし洗って、カンパ〜イ!!
本当はこれではただ素焼きしただけです。これではおそらくすごい勢いで吸水(酒)してしまうでしょう。でもまぁ、これでも一応さしあたって飲める器にはなってるはずです。このあと「楽透明釉」という粉を水糊で溶いて器に塗って乾かし、もう一回4-9を行うのが基本。詳しくは前述の本「すべてができる七輪陶芸 吉田明著 双葉社」を見てね!
でも、釉がけしなくても、7.で火力アップするときに、七輪の中に拾ってきた廃材や木の枝なんかを適当に入れると、その灰をかぶって自然釉となるのでなかなか面白かったりするんです。そのかわり、釉がけしないのなら、気合い入れてガンガン焼くべし!!
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